
梅崎 由起子
Yukiko Umezaki
[略歴]
奈良に生まれる
1999年 京都市立芸術大学大学院工芸専攻染織修了
[主な展覧会]
金魚満堂 (東京国際フォーラムエキジビジョンスペース)
凛風展 (桃林堂画廊 東京青山)
水むすぶ展 (スパイラルマーケット 表参道)
染清流展 (染・清流館 京都)
夏の二人展 (くらしのギャラリー 大丸神戸)
ちいさな藍美術館(京都美山)
藍染型染展 (小松クラフト 秋田)
用の美展 (日本橋高島屋美術工芸サロン)
藍の手仕事展 (手仕事ギャラリー 阪急うめだ本店)
[藍染の制作方法、こだわり]
藍染めは藍の色出しから作品作りが始まります。
私は天然灰汁発酵建てという方法で色出しをしています。
これは、灰汁、スクモ(藍の染料)、日本酒、ふすま、石灰を入れ10日~2週間
かけて発酵をさせ色を出す方法です。
藍は生きている染料と言われていますが日々様子が変わるのも魅力の一つです。
そして「藍のある生活」をテーマに様々なプロダクトを制作しています。
お洋服、ストール、浴衣、帯、下駄、がま口、お扇子、コースター、bookカバー、テーブルランナーなど
これらは品質、手触り、リラックスをキーワードに「心地よい」を追求する楽しい仕事です。
作品を通して藍の魅力を少しでも感じて頂ければ幸いです。
下記作品のお問い合わせご発注のほかオーダーメイドも承っております。
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